BMWミニの中で最もゴーカートフィーリングが強いと言われる第1世代ミニ。
発売から20年以上が経過しており、消耗品取替が必要となっている個体も少なくないと言えるでしょう。また、経年劣化に伴い、故障が発生する確率が高いとも言えるモデルです。
本記事では約2年間R53ミニを維持してきた筆者の経験をもとに、第1世代BMWミニの整備費用を一覧化しました。
第1世代BMWミニオーナーの方や、これから第1世代BMWミニを購入しようと考えている方はぜひ参考にしていただけたらと思います。
消耗品

エンジンオイル交換
第1世代ミニに必要なオイル交換の費用は16,000円程度必要です。
「0W-40」という高性能なオイルが指定されており、一般的な国産車では使用されないオイルとなっています。
尚、筆者がお世話になっているMINI専門店では「MOTUL 5W-40」を入れているとのことであり、それを入れてもらっています。
※R53の場合、約4L入るようです。
バッテリー
筆者のR53は納車してからバッテリーを交換したことがありませんが、バッテリー代だけでも約2万円は必要と考えても良いでしょう。
ブレーキパッド
ブレーキパッドはフロント・リア共に32,000〜40,000円は必要です(純正同等品に交換した場合、センサー・工賃含む)。
つまり、4輪とも交換した場合は約64,000〜80,000円程度必要になってくる計算になります。
タイヤ
タイヤについては「ピンからキリまで」ですが、最低でも4万円は必要でしょう。
筆者のR53は「MOMO TOPRUN M-300」に交換しましたが、工賃込みで約5万円で交換しました。
詳細については「MOMO TOPRUN M-300レビュー!R53ミニクーパーSに履いてみての燃費やフィーリングなど評価!」にて解説していますので、そちらもぜひ参考にしていただけると幸いです。
↓↓TOPRUN M-300の購入ならオートウェイ!↓↓
クラッチ(MT車のみ)
クラッチ交換には20〜30万円程度必要になります。
第1世代ミニのクラッチを交換するには様々な部品を外さないと作業ができず、重整備になることから費用がかかるようです。
作業風景については「MINI(R53)のクラッチ修理(第一話)」(外部サイトに移動します)などが参考になるかと思います。
参考:クラッチ交換費用(目安)を教えてください|Studie
故障・不具合発生時

リアゲート(バックドア)ダンパー
リアゲートダンパーについてはDIY施工の場合、2,000〜3,000円程度で実施可能です。
第1世代ミニは20年以上前の車であり、バックドアが勝手に下がってくることもあります(筆者のR53もそうでした)。
この場合、「リアゲートダンパー」が劣化していることがほとんどです。
リアゲートダンパーはDIYで交換可能な部品ですので、もしトランクが勝手に下がってくるようであれば、DIYでチャレンジしてみましょう。
工具もマイナスドライバーさえあれば交換可能です。
ラジエーターファン
ラジエーターファン丸ごと交換した場合、工賃含めて約10万円は必要です。
このラジエーターファン故障は、第1世代ミニの持病とも言える故障であり、筆者のR53ミニも経験した故障です。
この故障は放置するとオーバーヒートにつながる他、その他エンジンルーム内にある機器の劣化を早めてしまう可能性があるため、速やかに修繕する必要があります。
詳細は「【R50/52/53】エンジン停止後のファン回転は故障?原因と修理費用も解説!」にて紹介していますので、そちらもぜひ参考にしていただけたらと思います。
ブレーキキャリパー
ブレーキキャリパーは1箇所4〜10万円は必要になります。
新品のキャリパーは高価ですので、予算を抑えるのであれば中古品を使用するのが良いでしょう。
天井の垂れ
ミニについての情報は古い情報しか出回っていませんでしたが、2026年現在、5〜10万円程度は必要になってくると考えられます。
店舗によっても変わってくると思いますので、まずは見積もりを取りましょう。
参考:輸入車の“天井落ち”いくらで直せる? どう直す?修復専門店に聞いてみた【後編】
まとめ

第1世代ミニは輸入車であることに加え、発売から20年以上経過ことからメンテナンスにはそれなりにお金が必要であることを意識する必要があります。
しかしながら、最もゴーカートフィーリングを楽しめるモデルでもあり、メンテナンスが行き届いている個体であれば今が一番安く購入できるチャンスです。
その他、「こんな故障を経験した!」などあれば、ぜひコメントいただけますと幸いです。


コメントを残す